ハスラー来る

今日は午前中指定で車屋さんに行って、新車に乗って帰って来ました。

私達夫婦は、その後、娘と別行動でお買い物に行きました。

久し振りにリカ王で一番搾りと、アサヒの贅沢搾りのグレープフルーツと、レモンを買ってきました。

多分最安値で買えたと思います。

結構な大雨の中、630mlのお茶と2Lのお茶も箱買いして、重たいし、濡れるしで大変でした。

雨の日でも、何故か濡れないと、日頃豪語している私ですが、今日は濡れました。

しかしです、実は雨は私達が家に辿り着いてからが本番でした。

車屋さんにいる時も、雷が何回か大きな音をたてて、雨も降り続いていました。

しかし、本気の雨が降ったのは、私が家に辿り着いて数秒後でした。

なので、夫はびしょ濡れになって直ぐ着替えました。

流石の私も、今日は濡れたと思ったのですが、それは間違いでした。

雨の降り様が全然違いました。

やっぱり私は守られています。

時間降雨80mmを超える雨が降ったようです。

2時間位降り続き、夕方には青空が見えました。

朝の天気予報では、我が家の上空の雨雲は、もっと早く行き過ぎる予報でしたが、思った以上の大雨でした。

これで、完全に水不足は解消です。

高知県、特に高知市は水に強い街なので、これくらいはなんとも有りません。

何十年前は水に弱い、直ぐ道路が冠水する街でしたが、横山市長さんの時、徹底的に治水工事をして、水に強い街になりました。

横山市長は、保守系の市長では無く、いわゆる、その当時の言い方では、革新系と言われていました。

高知県は、保守系の知事で、高知市は野党系の市長ということで、横山市長は采配が難しい中、本当によく頑張ってくださいました。

本来なら県と市が協力し合うべき事も、県がことごとく反対して、市長の足を引っ張りました。

治水工事は、本来なら、高知市高知県高知市なのだから、高知県と一緒に取り組む事業だと思います。

しかし県は徹底的に足を引っ張りました。

革新系の市長により、高知市が良くなることを、よしとしませんでした。

その頃の選挙の演説の定番は、保守の市長になって、中央から予算を取ってくるということでした。

そうです。横山市長はその面でも苦労を余儀なくされました。

国からも、県からも見放されながら、今の水に強い、強い街作りを成し遂げました。

スーパーマーケットに勤めていた夫は、強目の雨が降ると、何時でも馳せ参じる準備をしていました。

雨合羽と黒の長靴は定番です。

市内の店舗が直ぐ浸かるので応援隊です。

そんな時は勿論晩酌はなしです。

しかしそれも昔のお話です。

もう何十年も昔のお話です。

横山市長さんは、クリスチャンだそうで、温厚なお人柄で、多くの人に人気が有りました。

私もその中の1人です。感謝。

そんな私が極右?