バッハ会長

東京オリンピックで、希望者には、中国製のワクチンを打つそうです。中国からの申し出が有ったそうで、IOCが費用は持つとのことです。
日本にすれば、寝耳に水の事だった様です。

私がそれを聞いて、最初に思ったことは、中国マネーが動いたのかな?と、いうことです。

バッハ会長曰く「連帯が大切」なんだそうです。
まるで、万引きを強要する中学生の台詞ですね。
この時期に、そんな難題を持ち掛けられる日本としては、迷惑の一言でしょう。

丸川大臣には、是非とも、「申し訳ございませんが、日本の法律上出来かねます。」と、言葉優しく、態度は更に優しく、美しく、きっぱりとお断りをして欲しいと思います。
この話が浮上して、急きょ、中国製のワクチンが承認されたりはしないと思いますが、もしされる様なことになったら、それは、日本の恥です。やるべきではありません。

やって、何かあったら、誰が、どうやって責任を取れますか?責任取れませんよね。命に関わることですから。

どうしてもバッハ会長がやりたいと言うのなら、東京に来る前に、中国に行ってワクチンを打ってから、異常無しを確認して、東京に来るのが良いと思います。
勿論その間の滞在費等も、全てIOC及び申し出た中国が、当然出すべきです。

丸川大臣は、出来ないと、ほぼ即答に近い感じで言いました。
私は、思います。
森さんだったらどう返事をしたでしょう。
安請け合いのエイかっこしいで、前向きに検討しますとか、言いそうで、丸川大臣で良かったと思います。

前にも書きましたが、橋本さん、小池さん、丸川さん、3人でタッグを組んで、日本女性の凄み、強烈さを、世界に知らしめて欲しいと思います。
男女平等が、日本ではまだまだ遅れていると云われています。森さんの交代もその線上に有ります。
日本の男性は、お人好しです。依って、世界に於ける日本人は、影が薄く、ひ弱に見えている様に思います。そのひ弱な男性に、差別されている日本女性は、更にひ弱に思っていて、無理難題を押し付けても大丈夫とか、バッハさんは思っているのかもしれません。

佇まいは、エレガントで、言いたいことは目で、筋の通らないことは、半歩も後退しない、間違った事を言う人が居れば、本人自ら、自分は間違った事を言っていると気付くまで、根気よく聞いてあげる。