明日は、お彼岸中日

明日は、お墓参りに行きます。
息子の休みに合わせて、家族みんなで行きます。
家族みんなと言っても、四人ですが、・・・。この先を、言葉にしたら、寂しい気持ちになって、気分が落ち込むので、目を逸らして置きましょうか。

このブログのテーマは、終活なので、お彼岸に、少し寂しい気持ちになることを、書くことも、必要かもしれません。が、今は、変化がない事を祈るのみです。
切実に、不安が、目の前にある訳ではありませんが、いつ、何があるか、覚悟は必要です。

今月、夫は、検査を2回受けました。
1つは、月1回の定期検診、後、1つは、クリニックでの肺癌の検査をすることです。
これが、笑い話になります。
夫は、クリニックで、「痰が絡む。」と、言って、肺癌の検査を頼んだ積りだったのですが、私が見た、検査前に書く書類には、何時もの食道の拡張検査と、書いてありました。
私は、不思議に思いましたが、スルーしました。
そして、当日、検査は、肺癌の検査ではなく、食道の検査だったのです。
夫が、帰って来て曰く「あいつ、俺が、痰が絡む、言うたのに、なんで食道の検査やねん。」と言って、笑っていました。
私は、お医者さんもおかしいと思いますが、検査前の書類に、記入して、書類を仕上げたのは、夫なので、その時に気が着かない夫も、おかしいと思います。
そして、それを解っていて、スルーした私も、おかしいでしょう。

夫が、癌の手術をした、大病院での定期検診で、夫は、そこでも、「痰が絡む。」と、言ったそうですが、お医者さんは、「そうですか。」とだけ言って、取り合ってくれなかったそうです。
夫は、はっきり言って、歩く悪臭噴霧器です。(笑)タバコを吸わない人には、気の毒に思える程の匂いを宿っています。中学生の時から吸っていたそうです。
吸い続けて60年、多い時には、1日60本のヘビースモーカーで、今も、1日40本から減らないのです。
そんな夫に、今さら、「痰が絡む。」と言われても、お医者さんも、笑うしかないと思います。

夫は、「今度、手術をしないといけない病気になったら、手術はしない。」と、普段から言っているので、尚更、検査は不用だと思います。
夫の、ニコチン中毒の度合いは、入院生活が、困難だと思われます。
今は、ストレスを溜めないように、楽に、日々暮らすこと。先の事は誰にも解りません。

お父さん、毎日の御風呂洗い、ありがとうございます。