今日は姑の13回忌を、お寺さんで執り行いました。
大阪から、兄夫婦も来高して、子供達と6人にて行いました。
あの事件以来初めて、姉と顔を合わせる事になりましたが、その事には触れませんでした。
前日私は、夫に言いました。
「私は、心が広いので何も気にしてない。病気なのだからしょうがない。」なので、義姉と顔を合わせても平気だと。
義姉は、腰痛の手術をしたにも係わらず、かなりの歩行困難の様子でした。
義兄も脱腸で、便秘をしていてかなり体調が悪いとの事でした。
帰ったらすぐ手術をするそうです。
なので、義兄自身も体調が悪いせいで、義姉を気遣う事が出来ない様子でした。
二人共体調がきつい中、大阪からの来高で感謝です。
夫は、朝10時頃家を出て、空港へ迎えに行き、空港で食事をして、そのままお寺さんへ直行です。
私は午前中、義兄夫婦が我が家に立ち寄っても良い様に、シャカシャカっとミニ大掃除をしました。
忘れ物のない様に、前日に全ての準備を済ませていたので、お寺さんでもバタつく事なく40分くらいで済みました。
日帰りで、帰りの飛行機が午後7時ということで、「家に来る?」と言うと、義姉は、「義兄に聞いてみる。」と答えました。
しかし、その事は、車の中では一言も義姉は言わなかったそうです。
空港迄送って行って帰ってきた夫に、その事を話すと、全然そんな事は言ってなかったとの事でした。
10年近く、若年性アルツハイマー病の甥を介護して、甥が旅立ったあと、心が壊れました。そして、あろうことか、私が義姉の財産を取りに来るという妄想を抱き、私にとっては不愉快極まりない行動を取りました。
義姉の病気は治っていないと思います。
が、薬で、今の状態が保っていられれば、問題は無い様に思います。
なので、やっぱりまだまだ距離が必要です。