TAKAXAKIMOTO

私からみると違和感がある組合せの対談なので、興味津々でYouTubeを見ました。
私が、一番おもしろいと思ったところは、秋元さんが、若い頃は私は、反体制派にいたが、いつの間にか体制派にいた。というところが面白かったです。
そうなんだ。これが私の感想です。

私が秋元さんに抱く印象は、かなり悪いです。
少女の夢を食い物にしている悪徳プロデューサーという感じです。

なので、このプレミアムトークは違和感満載でした。
聞いてみて、思った事は、秋元さん自身が体制派の悪の中心にいるように見られていると語っているのを聞いて、面白かったです。

私の中の秋元さんに対する嫌悪感は消そうと思いました。

私は、ずっと体制派にいます。
私が高校生の頃、反戦や、フォークソングが流行りました。
安田講堂のデモをニュースで見て、何やってんの?というのが、正直な感想でした。

高卒で、事務員として働いていた私は、大学に行って勉強をしないでただ暴れている彼等を見て、馬鹿じゃないの。と思っていました。

世の中には大学に行きたくても、断念して働かないといけない人が沢山いるのに、大学に行けてる身分を有り難く思うこともなく、破壊活動をする人達を見ておかしいと思っていました。

私のおかしいと思った通り、彼等は内ゲバでおぞましすぎる醜態を晒しました。


吉田拓郎が、田舎のデパートの屋上で歌うのを聞きに行ったことがあります。
本当に嫌そうに歌っていました。
こんな℃田舎のデパートの屋上で、なんで歌わないかんねん。
そんな感じです。
私は、それを見て思いました。

歌を歌って、聞いてもらって、それで得たお金で生活すると決めたからには、それなりの態度があるのではと思いました。
彼の態度を見て、人となりを想像して嫌いになりました。
彼の歌は薄っぺらな感じがしました。

三波春夫さんの「お客様は神様です。」は、言い過ぎですが、ステージの終わりぐらいは、「聴いてくれて有難う。」と、一言、ボソッとでいいから言うと良かったと思います。