今日、11月15日は、坂本龍馬さんの誕生日であり、命日でもあります。
私の会いたい人ランキング第１位の人です。
土佐藩を脱藩してから、5年間の間に、彼が移動した距離を考えると、その事だけで、偉大過ぎる人物像が浮かび上がります。
僅か5年で成し遂げた業績が、連係等ではなく、単独で行動していて、本心を証していたのは、勝海舟さんだけかなと私は思います。
無血開城を幕府に迫るために、薩摩藩と長州藩を同盟させ、徳川慶喜を説得しました。
武力に依る倒幕を考えていた薩摩と長州の怒りは、相当なものだったに違いありません。
それまで、薩摩屋敷に、人質のようにいた中岡慎太郎を放ち、後をつけ龍馬と合流したところを狙ったと思います。
実行犯は、違うかもしれないですが、もし、その実効犯が、失敗していたら、その時の為の人も、近くに潜んでいたのではと思います。
300年の徳川幕府と武士の世の中が終わる。
それがどれ程の出来事かを、思えば思うほど、龍馬さんの偉大さに、目が眩む。そんな感じがあります。
