避難訓練

今日は、8時30分に起きました。昨日、整体をして貰ったおかげで、本当にぐっすり眠れました。
今朝は、雲ひとつない、晴天で気分は上々でした。
夫は、まだ起きてないので、息子が起こしに行きました。
この間、起きるのが、9時過ぎになった時、
「死んでるかもわからないから、起こしに来て。」と、冗談とも、本気とも、取れる不安げなことを言っていたので、夫が、私よりも、起きるのが遅い時は、起こすことにしました。

夫は、お風呂に入る時も、必ず、「今から入る。」と言ってから、入ります。
30分過ぎても出て来ない時は、お風呂場を覗きに行く。と、決めています。
なので、私は、夫が今から入ると言った時、必ず時計をみます。
大体、25分を過ぎたら、風呂場に行き、戸の前で耳を澄ませ、シャワーの音等がしていたら、一旦リビングに戻ります。
そんな時、夫は、私に「ちゃんと見に来てくれたかねえ。」と言います。
私が、「シャワーの音がしていた。」と答えると
「シャワーをしながら、倒れているかもわからないので、ちゃんと見に来てくれないと。」と言いました。そうですね。今度からそうしましょう。

今日は、週末の、防災訓練の為の会をすると、町内会長直々に、ご案内に来ました。ご苦労様です。
私は、防災訓練をすることには、反対はしないけれども、若い者を、避難訓練と称して、年寄りの避難を、手助けさせようとすることには、大反対です。
実際、店舗等で避難訓練をした時、消防士さん曰く
「実際には、非難誘導などせず、逃げて下さい。」とおっしゃっていました。
寝たきりの老人を助ける為に、若い者が、命を落とすことは、絶対にあってはならないのです。

甘えるな!年寄り達よ。
「私のことはいいから、貴方は早く逃げなさい。」と、言いましょう。覚悟を持って、「私は、もう充分生きたので、大丈夫だから。」

避難訓練と称して、若い者に、人助けを、刷り込むことはしない方が良いと思います。
人助けをしなかったことが、罪悪感として残ることは、その後の人生に影を落とすことになると思います。それは、残酷です。