平安時代の、法律等をまとめた延喜式の中の、神名帳に載っている神社を、式内社と言うそうです。
2861社有るそうですが、四国には、徳島50、愛媛24,香川24、高知21も有るそうです。
神話のはじめに、淡路島の次に四国を生んだとされているのに、古事記、日本書紀に四国の四の字も出て来ない?その一点だけで、十分に謎が存在することを確信します。
まだ半分しか読んでいませんが、益々面白くなって来ました。
息子が一昨日、土佐神社に初めて行ってきたのですが、何故か、ふとその気になったそうです。
今日読んだページに土佐神社の事が書かれていました。
土佐神社の御祭神はアジシキタカヒコネ丿命で、大国主命の子供だそうです。
葦原中国が国譲りされた後、土佐へ移りその子孫が国造になったそうです。
この行を読んで、俄然、神話が身近な物語に感じられました。
この本は本当に面白いです。