君たちはどう生きるかを観て来た。


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今日、水曜日は料金が安い日だった様です。

殆ど満席でした。

声優さんが、どの役をしたのか確認する為に、パンフレットを探しましたが有りませんでした。

息子も同じ考えで、パンフレットを探したそうです。

ネットで確認しようとすると、ニュースで、前宣伝をやらないだけでなく、パンフレットすらも、なんと、8月11日からの発売だったそうです。

そのパンフも、すこぶる評判が良く無いとのことです。

ニュースで評判が悪いと言っているという事は、多分素晴らしいパンフレットなのだと思います。

後で、ネットで買う積もりです。

私的には、映画に集中出来て良かったと思いました。

帰りの車の中でも話したのですが、声優を誰が演るかが判っていると、その役のアニメの中の映像に、声優の顔も浮かんで、私的にはあまり良くないと思っていたので、今回は良かったと思います。

木村拓哉さんや、大泉洋さん、倍賞千恵子さんが思い浮かびます。

 

本当に何の前知識もなく観に行きました。

私は、宮﨑駿さんの作品は全部劇場で観ています。

ジブリ作品は観ていません。

宮﨑駿さんの作品のみ、子供達が大きくなって、アニメを卒業して、私に付き合ってくれなくなった後も、1人で観に行きました。

紅の豚』が子供達と一緒に行った最後の作品になりました。

それからは1人で観に行ってます。

今回は息子も観たいと言ったので、息子に合わせて今日観に行きました。

映画の感想は、映像が美しい。

ストーリーは簡単です。

男の子の成長を描いています。

とても前向きになれる映画です。

アニメだから描ける映像で、美しく、躍動的で、幻想的で素晴らしかったです。

クライマックスは、「夏子お母さん」と、叫ぶところです。

ストーリーは、難しい内容では有りません。

アニメなのです。

不思議な物語を不思議なままに受け取めましょう。

宮﨑駿さんの作品は、女の子が主だと思いますが、今回は初めてなのではと思います。

勿論、今迄も、愛すべき男の子のキャラクターが、沢山登場していますが、男の子が主役で、ヒロインもいません。

小学高学年位の男の子に向けての、メッセージが有ると思いました。

 

今日は、お盆の終わりの日です。

午前中は、送り団子を作りました。

映画から帰って来て、夕方には送り火を焚きました。


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