牧野富太郎博士の事

来年の春からNHK朝ドラマ『らんまん』が始まります。

神木隆之介さん主演です。

牧野博士は、日本の近代植物分類学の権威であり、生涯を植物の研究に捧げた「植物学の父」ともいわれる世界的な博士です。

牧野博士は佐川小学校に入学しましたが、授業内容に満足せず、14才で早々と自主退学し、翌年には15才で佐川小学校の臨時教員になっています。

この文章は、県立牧野植物園にある博士の年譜に依るものですが、おかしいと思う方が多いと思います。

そうです。そうなんです。

博士は、授業内容に満足せず、小学校2年生半ばから学校に通うことなく、独自で植物の採集など独学したそうです。

そして14才の頃には、先生よりも学問が上回ったということで、15才でいきなり先生になってしまったということなんだと思います。

ハッキリ言ってぶっ飛んでます。

朝ドラはぶっちゃけ一回も見た事がない私ですが、見ようと思っています。

おしん』ですら見たことが有りません。

天真爛漫の博士の生き方は、今を生きる人達に、格別上等の清涼飲料水に成りそうな気がします。

楽しみです。