アカデミー賞のハプニング

ウィル・スミスさんがハプニングを起こしました。

生でテレビは付いていたのですが、家事をしながらなので直接は見ていませんが、ハプニングが有りました。

奥様が円形脱毛症だということです。

円形脱毛症ということは、精神面に弱点が有るということだと思うので、そういう人に更に塩を塗るような事を言うのは駄目だと思います。

スピーチは感動しました。

これからもずっと応援します。

円形脱毛症を、私は心の弱い人がなる病気と思っていますが、実は私もなったことが有りました。

かなり精神的にタフだと自分の事を思っていたので、円形脱毛症になっている自分を発見した時は、大笑いしました。

それは、娘が私の白髪取りをしていて発見しました。

頭の真後ろにポッカリと2個10円ハゲが出来ていました。

娘の就職先が中々決まらないことに、口にはださなかったですが、内心、本当に円形脱毛症になってしまうくらい心配したということです。

発見した時は、娘の就職は無事決まっていて、「自覚は無かったけど、お母さんはそれぐらい心配したということながよ。」と、笑いました。

真後ろで、髪の毛も多かったので誰も気が付きませんでした。

勿論、あっと言う間に治りました。

なので、原因はやっぱり娘の就職先を心配した事です。

親が子供の事を心配するのは当然ですが、それを表に出すことは、子供の負担になると思うので言いません。

我慢します。

その我慢が円形脱毛症という形で自分に返って来る訳ですが、その自覚が全く無かった私でした。

なので、自分で自分が不思議でした。

それは、後にも先にも一度切りです。

夫が食道癌で10時間を超える大手術をした時は、どんと来いという感じで、1人5役位こなして超人振りを発揮した私です。

勿論剝げたりはしません。

戦闘モード満載の私でした。