四国霊場第三十一番札所、五台山竹林寺の「南の坊」跡の周辺を譲り受け、1958年に開園したそうです。
大きな木は最初からそこにあったのかなと思います。
牧野博士が、「植物園を造るのなら五台山がえい。」と、言った一言で決まったそうです。
子供達がまだ幼かった頃は、芝生が広がっていて、ビニールシートを持って、ピクニックに良く行きました。
今は、芝生が減って、園内で飲食は出来ませんが、素晴らしいお散歩コースになっていると思いました。
時折、姿は見えませんが、剪定バサミのカチャ、カチャという音が聞こえました。
ノジギク等、道端に自然に咲いている様に見える草花も、きっと計算され、手入れされているのかなと思いました。
お天気も良く素晴らしい1日を過ごしました。
隣の竹林寺の五重の塔のシルエットが綺麗でした。